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ルイヴィトンカップ
準決勝
9日から準決勝が始まります。この対戦で、アリンギ対オラクルは勝者がルイヴィトンカップ決勝に進み、敗者が予備戦(敗者復活戦)に進みます。ワンワールドとプラダの敗者はオークランドを去ることになり、勝者は予備戦に進み、決勝進出へのチャンスにかけます。どちらのマッチも緊迫したものになりそうです。
4チームともこれまで使ってきた艇を使用しますが、アリンギは8日の練習中、23ノットの風でダウンウィンドの2ボートテストをしている最中にレース艇のマストを破損しました。トップから6.5メートルのところで折れてしまいましたが、熟練したクルーの素早い対応がきき、大きなトラブルにならずに荒れた海面での回収処理ができました。ベースに戻ってからはショアチームの出番で、大急ぎで準備に取り組んでいます。
準決勝は9日から17日までを予定しており、12日が休み、17日が予備日という日程です。先に4勝したほうが勝ちます。
12月9日の対戦
アリンギ(SUI−64)対オラクル(USA−76)
ワンワールド(USA-67)対ルナ・ロッサ(ITA-74)
天気予報: 晴れ、南西の風12ノット、後に18−21ノット。
準決勝ではワンワールド対プラダが特に厳しいものになります。まだ2号艇を出していないプラダは先のことも考えての取り組みでしょうが、ここで勝たなければ先がありません。ワンワールドはすでに2艇を披露していますが、2号艇にあたる67を使います。改良を重ねたので前回よりもかなり仕上がりがいいといいますが、4チームとも異口同音にそういいますから、レースしてみないと何ともいえない状況です。プレスタートで自信を持っているワンワールドに対して、プラダのスターティング・ヘルムスマンのロッド・デイビスがどれだけ研究してくるか。
アリンギのマストの様子がわかりませんが、準備ができたところでの破損は強敵相手のシリーズだけに厳しいスタートになります。しかしながら、この2チームは負けたところで、もう一度、チャンスがあるので、ワンワールドやプラダほどの緊迫感はないようです。準備万端でここまで来ていたアリンギですが、セッティングとか、大丈夫なのか。同じマストがあるのか。テストが水の泡になったわけで、いい気分ではありません。
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