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49erヨーロッパ選手権 第1日
ハイレベルなコンペティション(6月1日)
※写真1
ヨーロッパ選手権の初日は南の風が吹く中、10時にスタートしました。3日間で10レースを予定している予選のうち、2レースを行いました。22カ国51隻のエントリーを2グループに分け、黄組が先に2レースを行い、一度岸へ戻り、青組が11時半から2レースを行い、その後、午後1時から黄組が再度2レースを予定していました。
最初の2レースは両組とも問題なく終了しましたが、午後からのレースは1時頃から突然吹きあがってきた南西の風が強すぎるため、一度全艇ハーバーへ帰港。その後も天気の回復する見込みがないため、中止になりました。雨まじりの寒い1日でした。
※写真2
49er級はシドニーオリンピックから採用されたクラスで、各国が力を入れています。ヨーロッパ選手権とはいえ、シドニーで金メダル候補のオーストラリア、先のスパレガッタで優勝したニュージーランド、日本と、ヨーロッパ以外の国からの参加も認められています。
今日の中村・佐々木組は1レース目でややスピード負けしていましたが、2レース目は良くなりました。49er級は難しいボートで、レーザーや470級、18フッターなどから転向してきたセイラーがひしめいています。ボートそのものはセッティングがとても大切で、風速に対して良いセッティングができた時はスピードが良く、はずすとだめで、自動車レースのような難しさと、コロンコロンとひっくり返りそうなバランスの難しさを兼ね備えています。トップセイラー達が挑戦して、初めて乗りこなせるくらいの凄いボートです。
49er級 予選第1日 2レース 黄組 25隻
14位 中村 健次 ・ 佐々木 共之 (関東自動車工業・横浜市消防局)
18−12
(※写真1)
風の強弱に合わせて、ボートのセッティングを変えるのはたいへんです。コーチボートに横付けしてスタート前の短時間でセッティングを変更するイギリス艇。
(※写真2)
非対称スピンをあげてのランニングはスポンサーロゴも華やかで、スピードあふれるレースです。雨まじりで寒いのがたいへんでした。
文・写真:斉藤愛子
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