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キールウィーク2000 第3

6月23日 第3日の成績

前線が通過した後のキールは予報どおり、「曇り時々晴れ、時折りにわか雨」でした。風は南西から6−9メートルで、雨雲が来るたびに変化し、晴れ間がでるたびに弱くなり、セイラー泣かせの1日でした。

ヨーロッパ級のスタート※写真1

予選のある470男子、レーザー、ヨーロッパ、ミストラル男子は今日で9レースを終了し、明日から決勝になります。グループ分けは明日の成績といっしょにお知らせします。

ウエザーブリーフィング(気象情報)※写真2

レーザーの鈴木國央は昨日のレース途中でセンターボードケースのフィッティングが破損し、指をはさんで負傷してしまいました。今日はレースに出ていません。明日もどうかわかりませんが、負傷の状況しだいです。

鈴木の指は包帯ぐるぐる巻き※写真3

今井のマストトラック※写真4

ミストラル女子の今井雅子は第8レースでマストトラックが故障してしまい、レース途中で自分で直して1時は最終艇になってしまいましたが、再度走りはじめて10数艇を抜いてフィニッシュしました。大きく遅れてしまい、残念でした。

470女子の重・木下組が吹いた中でもよく走り、7位にあがってきました。キールウィークで3回優勝した経験を生かし、変化に富んだ風をよくつかんでいます。

明日も似たような天気予報がでています。雨がふり、やっといつものキールらしく、寒くなりました。


日本からの参加種目:

470級男子 28カ国 69隻参加 予選2グループ
日本から2隻
オーストラリアがニュージーランドに1点差をつけてトップです。
23位 辻 寛基 ・ 轟 賢二郎 (熊本県セーリング連盟)
     14−11−12ー12−9−8ー18−13−12
37位 石橋 顕 ・ 後藤 浩紀 (宮城県セーリング連盟)
     7−9−OCSーDSQ−12−DSQー17−11−19
     (DSQは2個ともスポット計測による失格です。)

470級女子 21カ国 42隻参加 予選なし
日本から1隻
吹くと速いオーストラリアがトップに出ました。
7位 重 由美子 ・ 木下 アリーシア (玄海セーリングクラブ)
    14−19−10ー7−17−2ー9−2−8

ミストラル級男子 26カ国 75隻参加 予選2グループ
日本から1隻
ポルトガルがトップにでました。
11位 見城 元一  (山口県セーリング連盟)
      9−3−7ー9−5−18ー3−10−5

ミストラル級女子 22カ国 41隻参加 予選なし
日本から1隻
フランスが1−2を争っています。オーストラリアが3位にもりかえしてきました。
11位 今井 雅子 (熊本県セーリング連盟)
     10−9−14−6−8−20ー14−25

レーザー級 38カ国 104隻参加 予選3グループ
日本から1隻
アトランタ金メダルのブラジルがトップをキープ。3レースともトップでした。
52位 鈴木 國央 (日吉染業)
     11−16−8ー6−4−11−DNC−DNC−DNC

ヨーロッパ級 27カ国 115隻参加 予選3グループ
日本から1隻
強風で強いオランダとフィンランドがトップを争っています。アトランタ金メダルのデンマークが3位まであがってきました。
34位 佐藤 麻衣子 (福岡大学・体育学部)
     11−6−14ー13−9−13ー12−22−15



大会全体の成績は
http://www.kieler-woche.de/regattaergebnisse/index.asp
ここから Results で各クラスの場所をクリックしてください。


(※写真1)
キールらしい雨間じりの寒い1日。ヨーロッパ級のスタート。
(※写真2)
キールウィークでは毎朝8時40分からドイツ語、50分から英語でウエザーブリーフィング(気象情報)があります。
(※写真3)
良く走っていたシリーズだけに怪我でレースにでられなかったのが残念。病院へ行って、ドクターが血抜きをしてくれた鈴木の指は包帯ぐるぐる巻きになりました。

(※写真4)
レース中に動かなくなってしまった今井のマストトラック。チェックするのはレーザーの脇永コーチ。


文・写真:斉藤愛子



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