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第16回スパレガッタ(ヨット競技) 第5日成績(最終日)
吹きすぎ、レースできず
最終日は朝から南の風が強く、雨まじりの悪天候に見舞われました。最初の予定では10時から各クラスの決勝ファイナルレースが始まるはずでしたが、12時まで陸上待機となり、12時にコンディションが良くならないため、14時まで延期。14時でも条件は悪化するばかりで、最終日はノーレースになりました。
※写真1
470女子の重・木下組(玄海セーリングクラブ)が5位に入りました。世界選手権が終わってからオリンピック用の新艇を準備しはじめ、軽風・中風域ではまずまずの仕上がりを見せました。強めの風になるとオーストラリアやオランダの力強い走りに負けていますが、松山コーチが唸りながら今良いスピードを失うことなく、欠点の風域を改善していくことを目標にしています。スパレガッタの後は6月5日からイタリアのガルダ湖で開催される470級ヨーロッパ選手権、そしてドイツで開催されるキールウィークに参加します。
レーザー級の鈴木國央(日吉染業)はスパレガッタの前に開催されたオランダ選手権からヨーロッパ遠征にでましたが、強豪が揃ったスパで「かつてない最高の成績」が出せたことは貴重です。メダル候補の選手達とはまだ少し差がありますが、地道に頑張ってきた成果がでてきました。体力差がなくなってきたこと、細かいテクニックで悪かった点が改善されてきたことが進歩の要因です。
ミストラル女子の吉田美紀(旭食品)は少ないフリートのレースながら、韓国を抑えて優勝しました。2年後のアジア大会、さらに4年後のアテネ五輪を目指して活動していく若手選手ですから、貴重な経験になったはずです。
※写真2
49erは3日目のレースでボートのセッティングを誤り失敗をしてしまいましたが、軽風域では走りに自信がもてるようになりました。今後の課題は自分が考えている風の強さでボートのセッティングを間違えないということで、スパレガッタの後は引き続きメデンブリックで開催される49er級ヨーロッパ選手権(6月1日ー5日)にでます。
1週間、応援ありがとうございました。次は49erのヨーロッパ選手権の模様をレポートします。また、470ヨーロッパ選手権、ミストラルヨーロッパ選手権(スペイン、5月29日から)については成績などが掲載されるウェブサイトのアドレスが確認できましたら、サイトの案内をします。
OCSはスタートでの失格。DNFはレースを途中で棄権しフィニッシュしていません。
最終成績:
470級男子 41隻参加 日本から2隻 本日レースなし
14位 石橋 顕 ・ 後藤 浩紀 (宮城県セーリング連盟)
14-OCS-23-10-12-17
33位 辻 寛基 ・ 轟 賢二郎 (熊本県セーリング連盟)
OCS-OCS-29-24-24-18
470級女子 26隻参加 日本から2隻 本日レースなし
5位 重 由美子 ・ 木下 アリーシア (玄海セーリングクラブ)
DNF-2-3-2-21-2
13位 井嶋 千寿子 ・ 生田 真紀子 (東亜建設工業)
4-11-21-16-17-13
レーザー級 117隻参加 日本から1隻 本日レースなし
20位 鈴木 國央 (日吉染業)
19-24-OCS-5-12-14-13
49er級 40隻参加 日本から1隻 本日レースなし
24位 中村 健次 ・ 佐々木 共之 (関東自動車工業・横浜市消防局)
11-2-13-17-13-11
ミストラル級女子 9隻参加 日本から2隻 本日レースなし
1位 吉田 美紀 (旭食品)
1−1−2-1−3−3
3位 三森 絵理
2−3−5ー5−2−2
大会全体の成績は
http://www.sparegatta.org
ここからResultで各クラスを探してください。
(※写真1)
荒天で恐ろしいほどのメデンブリック。灰色の空で、時折雨足が強くなります。みんな掲示を待たずに帰り支度をしました。
(※写真2)
ミストラル女子で優勝した吉田美紀(旭食品)と3位に入った三森絵里(写真左)
文・写真:斉藤愛子
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